月別アーカイブ: 2008年8月

ぼちぼち

大阪の商売人が「どうでっか、儲かってまっか?」「ぼちぼちでんな」と挨拶するのをご存知の方も多いと思います。
ぼちぼちというのは、まあまあ、あるいはそこそこといった意味合いの、かなり曖昧さを持った言葉ですが、「ゆっくりやりまっさ」といったニュアンスもあるでしょうか。
そういう意味では昨今の成果主義、早く成果を出すのが一番というやりかたなり風潮にはあまり馴染まない「ぼちぼち」ですが、私にはなにか安心を感じます。
皆さんはいかがでしょう?


過敏性腸症候群

現代病のひとつとして、比較的若年者にも多い疾患に過敏性腸症候群があります。
便秘、あるいは下痢といった便通異常が主症状で、ストレスが原因での自律神経失調によるものと考えられています。
症状の程度が軽いと診療を受けないことも多いと思われますが、日常生活に支障をきたすほどであれば、消化器科などの専門医を受診して治療を受けることをお勧めします。
最小限の服薬とストレス解消法などの工夫により、正常な便通を取り戻すことが可能です。
自分は便秘性、あるいは下痢性なんだとけっしてあきらめることはありませんよ。


翼をください

約40年前、赤い鳥が歌った「翼をください」は今でもふと口ずさみたくなるほど、心に深く刻み込まれている。
子供の頃、両腕を翼のように羽ばたかせて空中を飛んでいる夢をよく見たが、空を飛ぶことは人類の潜在的願望なのだろうか。
その意味では大人になってその夢を見ることがなくなったことに寂しさを感じるのは私だけではあるまい。
せめて悲しみや束縛のない自由な世界であり続けて欲しいと願うのは人類全ての夢と信じたい。


アロマセラピー

以前よりアロマには関心があり、自宅でお香を楽しんだりはしていました。
昨日アロマポットとアロマオイルを購入し、ラベンダーとグレープフルーツの香りを楽しんでいますが、微かに香る芳しい匂いに気持ちが穏やかになることは確かです。
ストレスの多い現代社会において精神の安定を図ることは、なかなか容易いことではなく、アロマをはじめ感覚を利用した種々の精神療法が人気なのも頷けます。
特にアロマは誰でも手軽に楽しめますものね。


夢の実現

やりましたね!
昨日の北京五輪競泳で金メダルを獲得した北島選手に心から拍手を送ります。
世界新記録で二連覇の夢を実現させたのは、実力に裏打ちされた自信と誇りが原動力であったと思われますが、本人にしか分からない大きなプレッシャーとの戦いも並大抵ではなかったことでしょう。
レース後のインタビューで見せた涙はいろんな思いの結晶だったのかも知れません。
自分の能力を信じて一歩ずつ夢に向かって努力する、高い理想を目指し前進する、その姿にこそ感動の原点があるのだと、また一つ勇気をもらえたことに感謝、感謝です。


あっさり

夏は暑さのため疲労感を覚えることが多いのではないでしょうか?
ですから人との付き合い方においても、“あっさり”がよいかと思います。
人の話を聴くのは結構疲れることで、特に複雑な話は頭を使わねばならない分、しんどさが倍増します。
つまり“シンプルな話題を手短に”を心がけて会話するのがお互いにとって楽で、あまり疲れないコツではないでしょうか?


医食同源

連日の暑さでバテ気味となり、食欲もあまりないという人も少なくないかと思います。
しかし健康を維持する上で、食事は非常に重要であることは言うまでもありません。
なぜなら食事こそが元気に活動するために絶対的に必要なエネルギーの補給であり、食事をおろそかにすることは身体をおろそかにすることに他なりません。
暑い夏場だからこそ食にむしろこだわってみませんか?
できるだけ沢山の食材を摂ることが理想ですが、例えばどうしても野菜類があまり摂れない方は、市販の野菜ジュースでビタミンを補うなど工夫することをお勧めします。
もちろん暑くても食欲旺盛の方は結構なのですが、ゆめゆめ食べ過ぎ飲み過ぎで体調を崩すことのないよう、お気を付け下さい。