作成者別アーカイブ: はしもと内科クリニック

桜花爛漫

わが母校、大阪市立大学で歌い継がれている逍遙歌『桜花爛漫』は我々卒業生にとって思い出深い歌であります。

世はまさに桜花爛漫、一年で最も美しい時期と言っても過言ではありません。

この美しい日本に生まれたことを喜び、堂々と胸を張って生きたいと思います。


バスが通ります❗️

4月1日から阪急バスの新路線がクリニックの前を通ることになりました。緑地公園駅と伊丹イオンシティを結ぶ新路線で、履正社高校前と服部緑地西口が最寄りのバス停になります。今まで駅から少し遠かったですが、これで便利になりますね(^。^)


節分

今日は節分,明日は立春ですね.

今年も早いもので,1か月が過ぎてしまいました.

今日は豆まきで,鬼退治ならぬコロナ退治 ;-) とまいりましょうか.

福は内,コロナ外!


ウイルス感染症に罹らないために

冬季に風邪やインフルエンザの流行が多いのは,低気温・低湿度の環境要因がウイルスのような病原体にとって,人間など宿主への感染が成立しやすくなるためと考えられ,それは感染拡大を起こしている現在の新型コロナウイルス感染症(COVIT19)でも同様と思われます.このようなCOVIT19をはじめとしたウイルス感染症の予防策としてはまず鼻腔,咽頭など上気道粘膜への病原体の侵入をブロックするため,従来から勧められている手洗い,マスク着用,含嗽(うがい)などをルーティン化することがまず重要です.そして病原体の上気道から気管気管支など下気道粘膜への侵入を許さないように,リンパ球をはじめとする免疫系が発動して炎症が起こるのですが.その結果現れる発熱,咳などの不快な症状に対して.むやみにそれを薬などで止めることはむしろ戦争放棄しているようなもので好ましくありません.ただし免疫系が頑張りすぎる,いわゆる免疫の暴走が起こると,免疫細胞が宿主である人間,つまり自己の組織細胞障害をも引き起こして細菌などの二次感染を容易にしてしまう結果,重症化(細菌性肺炎の重篤化など)につながると考えられます.従って重症化を予防するためには免疫系が正常に働く必要があり,風邪の時などと同じように保温(身体を冷やさないこと),安静,十分な水分補給,栄養補給に努めることが肝要です.有効な治療薬,予防接種の登場を待つまでは少なくとも①人ごみを避ける②他人と近距離で会話をしない③やむなく飲食店を利用する際はパーテーションなどの感染予防対策が取られているかなどを重視する④手洗いの習慣を励行する,等々の自己防衛法を遵守することが必要と考えます.自分の身は自分で守るという心構えが最も大切です.

 


良い年をお迎えください

今日で仕事納め、明日から1月3日まで休診させて頂きます。今年一年ありがとうございました。また来年も宜しくお願いします。今年はコロナで明け、コロナで幕じめとなりそうですが、来る年は良い年になりますよう心より願っています。最後に一句
人類の勝利にメダル夏五輪


開院13周年

本日で開院13周年を迎えました。時の経つのは本当に早いものです。今年は診療科が変わりました。今は週一回ですが小児科の診療もしていますのでよろしくお願いします。

 


新型コロナウイルス院内感染防止策

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い,日本においても医療機関での院内感染の事例が
増加してきています.
当院では誰もが感染者の可能性があるという観点から,いくつかの院内感染防止策
を実行しています.
①診療時間内は出入口ドアを開放する,室内の換気扇をフル稼働させるなど最大限の換気を行う.
②待合室に空気清浄機を設置.
③スタッフ,来院者ともに全員にマスク着用を促す.
④待合室,診察室に手指消毒用アルコール消毒剤を常備.
⑤電話等による再診の希望に極力応じる.
⑥発熱等の有症状者の診察にあたっては待合場所,診察場所ともに無症状者と区別する.
⑦診療終了後に院内のアルコールまたは次亜塩素酸による清掃(拭き掃除)を実施.
以上のような取り組みをしております.
いずれにしても,この感染症が少しでも早く終息し,安心して暮らせる日が来ることを
心より祈ります.


仕事納め

本日で令和元年の診療は終了いたしました.
明日より6日間のお休みをいただき,新年は1月4日より診療を開始します.
今年一年お世話になったスタッフはじめ関係各位の皆様に心より感謝を
申し上げます.
来年もどうぞよろしくお願いいたします。