シンガーソングライター高橋優をご存知ですか?
私事ではありますが,愚息たちからの誘いで一昨年の12月に神戸ワールド記念ホールで開催されたライブ『笑う約束』を聴きに出かけて以来,すっかりハマっています.
何と言っても高橋優さんの大きな魅力は,彼が歌う楽曲の素晴らしさ(歌詞,メロディーともに)はもちろんのこと,彼の人間性と感性の豊かさにあると思います.
その名の通り,とにかく優しいのです....
今年4月にも大阪城ホールで行われた単独ライブに行ってきましたが,感動することしきりでした.
これからも人生の応援歌を我々に送り続けてくれる高橋優に乞うご期待です.
カテゴリー別アーカイブ: 随筆
夢の不思議
夜眠っている間に見る夢は、非現実的で馬鹿げた内容であることが多い。
眼が覚めた時、鮮明に夢を思い出すことができる場合、その不可解さにおもわず笑ってしまう。
夢に登場する人物は、身近な人であることがほとんどで、背景も過去に眼にした所であることが多いが、脈絡がなく場面が次々と目まぐるしく変わってゆく。
最近よく夢を見るが、いわゆる悪夢ではなく、かと言って楽しい夢でもなく、“可笑しな夢”である。
夢の不思議、みなさんも感じますか?
おきばりやす
”おきばりやす”という京ことばがあります。
精を出して頑張りなさいということのようですが、頑張れというよりも
温かみのある励ましの言葉だと思います。
受験生にとってもこれからが正念場だと思いますが、
受験生をお持ちのお母さん、お子さんに“頑張りなさい”ではなく“おきばりやす”と言ってあげてみては?
無念無想
無念無想….一切の邪念を捨て、無我の境地に到ること。
心になにも思い浮かべないと、非常に楽に生きることができる。
それは脳をむだに使わず、省エネルギー的であります。
自然の流れに逆らわず、淡々と時間を費やしていく生き方が理想かも。
上を向いて歩こう
今は亡き坂本九さんが歌ってヒットした“上を向いて歩こう”という歌をご存じですか?
皐月晴れの広い空を見上げて歩けば、日々の疲れも吹き飛んで爽快な気分になれます。
うつむかずに胸を張って歩きましょう
自由
人は誰もが自由に生きる権利がありますが、社会の中で生きていくためには当然様々なルールに従わなければなりません。
規律に従い調和の中で生きて行かなければ、孤立して本当の自由を手にいれることはできないはずです。
絆を大切にし和の心を持つことが、自由への近道なのだと思います
無心
無心、つまり心に何も思い浮かべないことが最も穏やかな精神状態なのでしょう。
座禅を組むのは、日本古来からある無心を得る優れた作法の一つですね。
疲れた時、眼を閉じて息をすることだけに神経を使うと、静かな気持ちになれるでしょう。
健全な精神は健全な肉体に宿る
精神力を鍛えるためには、身体を鍛えなければいけません。
現代人は頭脳を思考に使うことが多く、身体活動に使うことが少なくなりがちなため、心と身体のバランスが欠けて種々の病を生むと思われます。
健全に生きるためには、運動能力を高めて、心身一体を目指すことが理想なのでは?
信じる心
信じるということは、難しいことでしょうか?
人はそれぞれ個性や価値観は違うのは当然で、自分と意見が合わない人は信じれないというのであれば、誰も信じることができなくなってしまいます。
少なくとも自分を信じる、そして人も疑うよりは信じる心を持てたほうが幸せだとは思います
心の平和
暗い世相の中で、心の平和を保つことは容易いことではないかも知れません。
人との関係で悩み傷つくことは人間の性なのでしょうが、しかし孤独は自由である反面、寂しくつらいものであることはまちがいありません。
心の穏やかさを得れるかどうかは自分しだい、ですから少なくともわがままを捨て、人との協調性を心がけることが大切と思います。