昨日から大阪でも久しぶりの本格的な雪となりました。
今朝服部緑地公園を歩いてきましたが、昨日の雪はまだ多く残っていて雪化粧した木々や花壇など、立春を過ぎてからの冬景色を感慨深く観賞しました。
開院して3ヶ月が過ぎましたが、健康管理を任せて頂いている患者さんも少しずつ増えてきました。
一般に病気を抱える患者さんは暗い印象を持たれがちですが、皆さん結構明るく前向きで、私が逆に勇気付けられることも少なくありません。
不況が続き閉塞感のある今日ですが、まだまだ諦めることはない、元気な人も結構いることは確かで、案外突破口はすぐ先に見つかるかも知れません。
もう中央の政治に期待する時代は終わったと思った方が良いのでしょう。
これからは地域の活性化が求められる、小さな単位での人々の和が盛り上がることが、少しずつ大きな和になり、より広い単位での活性化に繋がると期待せずにはおれません。
そのためにはまずより多くの人が元気になる、つまり日々の暮らしに喜びを感ずることが大切で、その方法としては例えば町単位での楽しいイベントの企画を増やすなど、人々が集い、人とのふれ合いを体験できる機会を増やすことも大事でしょう。
地域の人達が手を取り合って、元気を取り戻そうという気持ちを強く意識することが、一番大切なことかも知れません。