動物界において、オスというのは子育てには必須でないと言われることがあります。
人間の場合はどうなんだろう、と考えてみると、確かに2歳になるぐらいまでは長男から何かを求められたことはないような。
おっぱい飲んだり、甘えたり、妻にべったりで、1歳前後の頃など、妻がお風呂に入っている間、号泣し続ける息子をどうすることもできずの日々。
ああ、この子の世界には母親と自分しかいないんだろうなあ、と感じていたのを思い出します。
しかし、2歳前後から徐々に父親の出番が!
公園に行って一緒に走り回ったり、アクロバティックな高い高いをしたり、こういうのはやはり男親の得意なところ。
今月4歳になった長男は現在、戦隊ヒーローものに大ハマリ。
暇さえあれば、激しい戦いごっこを延々とさせられます。
妻には戦いごっこを挑まないので、どうやらようやく私は確固たる地位を確保したようです。いつも悪役ばかりの担当ですが・・・。