光と影

コブクロの“ここにしか咲かない花”に「影が教えてくれるのはそこにある悲しみだけじゃない、うつむく顔を上げて振り返ればそこにある光に気づくだろう」というフレーズがあり、それがとても好きだ。
人生には必ず光と影がある。
真っ暗闇の中でもがき苦しむ時、人は薄らと差し込んでいる光になかなか気づけない。
しかし何かの拍子にその光が目に入った時、影の意味と光を浴びる喜びを知る。
影は人を成長させ、その後に必ず大きな栄光を与えてくれる。
光とは間違いなく人智の及ばない摂理が導く愛の力だと信じる。
そのことに気づくことが本当の幸せなのだと思う。