窮地から逃れるために

人は生きていく中でけっして楽しいことや嬉しいことばかりではありません。
むしろ苦しいこと、悲しいこと、つらいことの方が多いかも知れません。
状況が自らを追い詰めることもあるでしょう。
そのような時、窮地から逃れようとして動けば動くほど不利な方向に向かってしまうこともよく経験します。
突破口を見つけるためには、それは立ち止まること、身をかがめること、何も考えず、何もしゃべらず、そして身体だけを動かしてみることが良いのではないでしょうか?
人は人との関係で傷つくことが多く、また苦境の中では味方である人でさえ信じられなくなります。
ですから、窮地から逃れたい時、人を見ず、自然の中で身体を動かし、大きく深呼吸しながら、自然の静かなる声を聴くことを是非お勧めします。






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