日別アーカイブ: 2020年9月13日

マッサージピール

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフ中尾です

先週、新しい施術を取り入れるべく、インストラクターの方にお越しいただきました 皆さま、お聞きになったことはあるでしょうか

それは・・・ズバリ・・・「マッサージピール」です

イタリアで10年の臨床研究を経て国際特許を取得したピーリングで、日本には3年前に上陸しました 高濃度トリクロロ酢酸(TCA)と低濃度過酸化水素水とコウジ酸を主成分とする薬剤(PRX-T33)を皮膚に塗布し、マッサージしながらお肌の真皮深層にまで働きかける治療方法です。皮膚を剥離させることなく、線維芽細胞からのコラーゲンの生成を促進し、ハリや艶感、弾力アップ効果が期待できます

マッサージピール 期待しているぞ

このマッサージピールの若返り効果は、何と「レーザー治療と同等」という結果が臨床試験で出ている上に、ダウンタイム(施術してから回復するまでの期間のこと。痛みや赤み、腫れ、むくみ、内出血などが回復して、普段通りの生活に戻る期間のことです)がほとんどありません。1回あたりの施術時間も短く、2~3週間に1回の間隔で5回前後の施術が推奨されています。

スタッフにもモデルになっていただきましたが、直後からお肌の変化が感じられ、翌日は艶感がアップしていました(しっとりしていて、本当に綺麗でした~)。皆さまに提供できますよう、準備を整えて参ります。楽しみにしていて下さいね

つるつるのお肌 つやピカのお肌になりたいですね

今、この本を拝読しています。

14歳の君へ 14歳の君へーどう考えどう生きるか

なぜ人は生きるのか? 何のために、生きるのか? 混乱しきったこの世界で、君はどうやって生きていけばいいだろう。「友愛」「個性」「社会」「戦争」「言葉」……いま、考えておきたい16のこと。自ら考える力に目覚めることで、不幸な時代を生き抜く意味に気付けるように。

著者である池田晶子さんは、哲学者で文筆家。哲学エッセイという分野のさきがけで、専門用語や難解な言葉を使わず、日常の平易な言葉で哲学を表現しています。

「14歳の君へ」というタイトルになっていますが、中高年が読んでもなるほどと感心しつつもやはりちょっと難しい ただ、大人も子供も共に読んで、考えることのできる本はとても貴重だと思います ヨシタケシンスケさんの(私好みで可愛い)イラストカバーになっているので、気軽に手に取った本ですが、出逢えてよかったなと思える本です

池田晶子さんは、2007年2月23日腎臓がんでこの世を去りました。奇しくもこの日は私のお誕生日。哲学者として池田晶子さんの原点である、「存在」するという事について益々考えさせられます。