月別アーカイブ: 2020年11月

励まし励まされる日々

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフハマ子こと濱田です  :-)

良い気候に恵まれてGOTOトラベルとかGOTOイートなどに出かけたいところですが、又コロナがとても心配になってきました。

今週は土曜日の臨時休診をいただき久々の連休をどのように有効に活用すべきかと考えましたが、家の中でも色々やる事があるので洗濯したり掃除したり料理したりすることにしました。

毎日新聞の占いを読んでいるのですが、29日は「時は金なり、きびきび行動せぬと出費が増す」というので朝から計画的に用事を片付け中です。

するともう良い事が色々ありました。ユニクロではちょうど期間限定で値下げしていて1000円お得に買い物できました。クリーニングに洋服を出すとちょうど20%オフの日でゴミ袋まで貰えました。 ワーィワーィ得した!私って単純・・・

こんなに前向きな気持ちで過ごせるのは最近どハマり中のNiziU(二ジュー)のせいかもしれません。NiziUのオーデションの様子をYouTubeで観てから一人一人の成長を見守るのがとても楽しみで最近はテレビにも良く出るので全て楽しみに観ています

私の元気の源はまだまだあります。フィギュアスケートを見る事です。宇野昌磨くんや羽生結弦くんもホント元気もらえるのですが、昨日のフィギュアスケートGPシリーズ最終戦、NHK杯最終日では17歳の鍵山優真くんが4回転ジャンプを全て決め堂々の優勝を決めました。今期シニアデビューとは思えない程の安定感で、ホントビックリこれからの活躍が楽しみです。

神戸市が誇る選手の活躍が光りました女子では坂本香織ちゃんが素晴らしいフリーの演技で優勝同じく三原舞依ちゃんもノーミスの演技でSP7位から見事4位となりました昨季は体調不良で休養して心配でしたが、今季は大会ごとに状態を戻してきており、全日本選手権がとても楽しみです。アイスダンスでは神戸市東灘区出身の村元選手が高橋選手とコンビを組んで再びリンクに戻ってきてくれてアイススケートファンはこの上ない喜びでした村元選手と高橋選手ともに関西大学出身だそうで息のあった演技がこれからとても楽しみです。

自分では実現できない事だけど頑張る姿を応援して、夢が叶うのを一緒に喜ぶのは本当に楽しいし、自分も励まされるので好きなんです。みんな頑張れ私も頑張る

 


安楽死

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフ中尾です

昨年11月、ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者の女性が面識のなかった医師2人に殺害を依頼したとされる、京都ALS患者嘱託殺人。この女性と医師たちはSNSだけでつながっていた上に、事前に報酬が支払われていたことは、とても衝撃的でした。

生前SNS上で、日本でも安楽死を受け入れられることを求めていた女性。

これまでも、安楽死という言葉を何度か耳にしたことがあると思います。

平成3年、病院に入院していた末期がん症状の患者に薬物を投与して、患者を死に至らしめたとして担当の内科医が殺人罪に問われた東海大学安楽死事件。

記憶に新しいところでは、平成30年、それまで数年間の透析治療を受けていた患者が透析をやめる選択をし、1週間後に死亡した公立福生病院透析中止事件。

脚本家の橋田寿賀子氏が「日本も安楽死の法制化を進めてほしい」と発言して話題にもなりました。

関心の高いこの安楽死を、私たちはどのように考えればいいのでしょう

耐え難い苦しみに襲われている患者や助かる見込みのない末期患者が、医師の助けを得つつ、自らの意思で死を選ぶ安楽死は「積極的安楽死」と呼ばれるのに対し、患者の意思により積極的な延命治療を行なわないのは「消極的安楽死」と呼ばれています。

安楽死に対し、尊厳死は人間として尊厳を保ったまま死を迎えるために、患者本人の意思によって延命治療を中止し、死に臨むこととされていますが、これらを別のものとする用語法は日本独特なものです。

この事件を受け、「自己決定」や「死ぬ権利」を理由に安楽死を認めるべきとする声が多数ある一方で、ALS患者やその専門家は懸念される問題点を指摘しています。

フリーライターの児玉真美さんは、「自己決定とは、理路整然と考えて結論を出すことというイメージですが、人間は理屈で物を考えているわけでなく、色々な感情や思いの中で揺らぎながら生きている。」として、その不確かさを訴えています。

また、NPO法人「堺を越えて」理事長の岡部宏生さんは、自身もALS患者で、死ぬ権利についてこう述べています。「死ぬ権利とは自殺のことですが、それは人が得た権利なのか。他の生物で自殺はない。それが可能なことによって人間の尊厳が守られているとは思わない。命に尊厳はあっても、それはすべての生物の生命についての尊厳。人間の尊厳は人それぞれ違う。」

ALSの国内の患者はおよそ1万人。

過酷な病気と向き合い「生きたい」気持ちと「死にたい」気持ちに揺れる人たち。

重度の障害のある方でも、自立して生きていこうとする時、社会の理解不足や障害者支援の遅れなどから生まれる「生きていても不幸」という無意識の差別的偏見は、生きることへの無言の圧力につながりやすいことを意味します。

私も、あなたも、あすALSを発症するかもしれません。

介護制度、病気への理解、家族への支え…その時、どんな環境があったら生きやすいでしょうか

とても気になっていた事件でしたが、ちょっと重くなってしまいましたね 以前からこのような話題をブログに挙げていますが、死をタブーにすることなく、議論ができる世の中になってほしいなと思っています。

さて、最近の私はロッテのチョコパイにハマっています。いや、誘惑に侵されています スーパーに行くとチョコパイに「You 食べたいんだろ 買っちゃいなよ」とジャニーさんばりに(ジャニー喜多川さんね)話しかけられ、9個入りのParty Packを買ってしまう私・・・ しかも2日で食べてしまう

ジャニー喜多川

 

 

 

 

「You食べちゃいなよ~」

患者さまに時々美容法を聞かれ、「基本はお食事です」なんて偉そうに力説しているけど、このありさま・・・。こうやってPCに向かいながら、本日4個目のチョコパイを食べています。しばらく続きそうです。

チョコパイ 誰か止めて~


小柴さんのご冥福をお祈りします。

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフハマ子こと濱田です  :-)

今日は小春日和の過ごしやすい1日です。昨日の天気予報によりますと「11月15日は何をしても良い〇〇日和になるでしょう」と言っていました。その言葉通りとなり私にとっては絶好の洗濯日和です。

先日ノーベル物理学賞の受賞者で宇宙から降り注ぐ素粒子ニュートリノを世界で初めて捉えた東京大学特別栄誉教授の小柴昌俊(こしば・まさとし)さんの訃報が流れました。94歳で老衰の為亡くなられたそうです

大変失礼ですが、私が幼い時に亡くなった祖父によく似ていたので親近感を覚えておりました。しかしあまりその功績はよく存じ上げず、亡くなってから色々見聞きして改めてその偉大さを知りました

新聞によると岐阜県飛騨市神岡町の鉱山跡の地下に3千トンの水をためた観測装置「カミオカンデ」を建設。ニュートリノと水の間で生じるかすかな反応を、光電子倍増管という特殊な部品を使って捉える手法で87年、星が大爆発した「超新星」からの飛来を世界で初めて捉えたそうです。

自らの成果を「何も役にも立たない」とあっけらかんと公言する一方、社会を支える基礎研究の重要性を説きました。理科離れを食い止めようとノーベル賞の賞金をつぎ込んで財団を設立し。子供たちへの理科教育に力を注がれました。自身は親分肌で面倒見が良く、研究チームからは後に続く一流の研究者が数多く育ったそうです。

宇宙のかなた16万光年離れた超新星から飛来した素粒子ニュートリノですが、観測できたのは偶然で、カミオカンデの本来の狙いは別の現象でした。あらゆるものをすり抜けるニュートリノ観測できるようにしていたのが功を奏したそうです。

教え子には「血税を無駄にするな」と厳しく研究の心得を説き「ニュートリノを研究して、素粒子から宇宙まで統一的に理解する」という小柴さんが立てた壮大な問題に、今も多くの研究者が挑み続けています。

新型コロナウイルス感染症でも多くの方々が日々研究にご尽力されています。先日のNHKスペシャルでは新型コロナウイルスに関する2万件の研究論文をAIが学習して研究者によく引用されている論文を選び出し興味深い研究結果を紹介していました。3蜜回避、マスクの着用、人との距離を保つなどの基本的な感染防止策の実施した上で、湿度を40%以上保つこと、換気も重要である事などが挙げられていました。感染による様々な後遺症もあり、油断できない感染症であることには変わり無いようでした。

研究者の皆さんには今後とも人類の為に良い研究を続けて頂きたいと思います。そして小柴さんにはその功績に改めて敬意を表し、心よりご冥福をお祈りします。

そして私たちは今後も変わらず感染予防に努めてまいりましょう

 


養生思想

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフ中尾です

先日、2016年の面白い記事を見つけました

2014年における北京市民の平均寿命は男性79.73歳、女性83.96歳(北京市衛生計画生育委員会「北京健康白書」)。一方、2010年における東京都民の平均寿命は男性79.82歳、女性86.39歳(厚生労働省「都道府県別生命表」)だ。女性では2.43歳差があるものの、男性についてはほとんど差はない。PM2.5、水や食品の汚染など、生活環境に恵まれているとはいえない北京市民だが、なぜ東京都民並みに長生きできるのだろうか。

とても興味深いでしょう

理由の一つとして考えられているのが、中国に古くからある「養生思想」(以前にもブログに書いたかな?)。この養生思想が相伝され、生活習慣となっているのではないかと考えられています。

中国人が養生思想に頼る理由の背景には、西洋医学や病院に対する不信感や抵抗感があるそうで、「病院は本当に死にそうな時だけに行くところ」「良い先生に診てもらうまですごく待つから、診てもらう時にはもう治っている」等々さまざまなご意見があるようで・・・

中国では質の高い医師・病院が非常に不足しており、ほんの一部の患者しか診療を受けることができない上、診療報酬が低く抑えられている現在の医療制度では、病院は利益を出すために過剰な検査をし、毎日多くの患者を診る必要があるとのこと(10時間待って診療は1分間で終わるとか)。

養生思想は「病気は罹ってから治すのではなく、病気に罹る前に治し、医者に頼らず、自分自身で自分の身体をコントロールして生き生きと快適に生きる」という中国の伝統的な医学に基づき、さまざまなところで深く浸透しています。

たとえば今の季節。身体が冷えて風邪をひいた場合、風邪の初期には葛根湯を飲み、生姜を入れた足湯につかり、身体を温める。高熱でない限りは西洋薬を飲まず、生姜のスープをたくさん飲む 食事はお粥や薬膳チキンスープ。後期になったら、咳に効く漢方薬と同時に、肺に優しいといわれる白クラゲと梨のスープを飲む。咳がなかなか止まらず、炎症が起こった場合は、抗生物質ではなく、塩を入れた白湯でうがいをして消炎する。といった具合です

お粥

 

 

 

お粥さん好きです

日本の医療従事者は西洋医学を学んでいますので、なかなか浸透はしませんが、私はこの養生思想いいなと思っています

20代の頃は、病気に罹ると、早く治したい一心でやたら薬をたくさん飲んで、無理やりご飯も食べていました だけど、動物を見ていると、調子が悪い時はあまりご飯を食べずひたすらじーっとしています。そうやって身体の声を聴きながら、元気を取り戻していくのですよね。私も見習わなくては・・・

ライオン

 

 

 

ライオンってネコ科なんですよね~

気象庁から今年は冬らしい寒さになるという天候の見通しがあり、インフルエンザと新型コロナ感染症の同時流行が心配されます

皆さま、インフルエンザワクチンはもう済ませましたか

クリニックでの予約受付はすでに終了していますが、まだお済みでない方はお早めに医療機関で接種されることをお勧めいたします

そして、何よりも病気に罹らない身体づくりをしたいものですね

身体づくり


大阪都構想

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフハマ子こと濱田です  :-)

今日から11月ですね。そして注目の大阪都構想は本日住民投票です。大勢判明は深夜の見通しです。

政令指定都市の大阪市を撤廃して4特別区に再編する「大阪都構想」の住民投票が11月1日に実施され、即日開票されます。僅差で否決された2015年以来2度目で、今回も市民の賛否は拮抗しているとみられます。土曜日も夕方遅くまで各党の呼び掛けの声が響いていました。

神戸市民ではありますが実家は大阪市ですのですので関心は寄せております。しかし中身はよく知りませんでした。新聞によりますと、今ある24行政区を4特別区に再編移行日は2025年1月1日。大阪市が廃止された後、大阪府は成長戦略観光振広域交通防災インフラに注し、合併された4特別区である、北区、淀川区、中央区、天王寺区は区長・区議公選・住民に身近なサービス提供、各区に教育委員会、児童相談所、保健所を設置などしてより地域住民へのサービスに尽力て行くとのこと。一部事務組合として介護保険事業は一元化されるようです。

北区人口は74万9303人本庁舎は現大阪市本庁舎(淀川、天王寺両特別区の部署も入る)淀川区人口は59万5912人本庁舎は現淀川区役所中央区人口70万9516人本庁舎は現中央区役所天王寺区人口63万6454人本庁舎は現天王寺区役所となります。

今まで淀川区役所に色々クリニックもお世話になる事が多かったのですが、もしも管轄する区域が広くなったら、今までより届けを出したり、配布物を頂きに行くにも時間がかかったり、大変になるのかしらと少し不安に思います。大阪市立の機関は区立になるという事でしょうか。システムを変換するには大変な労力がかかりそうですね。

システムの変換といえばクリニックでも電子カルテを導入してもうすぐ1ヶ月です。毎日改善点を見つけながら、うまく運用できるよう試行錯誤の真っ只中です。以前より早く計算して精算もできるようになったのですが、電子カルテは意外と頑固で几帳面ですから、無理やりということはできません。少しでもおかしな入力をしているとエラーになってしまします。入力をやり直すことも多くカルテの再入力は意外と時間がかかることもあります待ち時間が以前よりかかる場合があり、患者さまにはご迷惑をおかけするかもしれませんが順調に稼働するまでもう少しの期間お許し下さい :oops: