カテゴリー別アーカイブ: 日記

連休はいかがお過ごしでしたか?

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフ中尾です

スカイステージ

朝から晩まで宝塚が観られる、宝塚歌劇専門チャンネル「TAKARAZUKA SKY STAGE」

今年で開局20周年を迎え、8月に梅田のグランフロント大阪で様々な記念イベントがありましたが、どれも当たらず。大劇場のチケットも中々当たらないんですよね~

ふ~ん、そうかいそうかいとやさぐれていた矢先、こんな素敵なプレゼントが・・・ 「オリジナルツイリー」当選。 応募していたことも忘れていたのに・・・

“I NEED SKY STAGE”ならぬ“I LOVE SKY STAGE”な私です。 うふっ うれしいよ~

新型コロナウイルス感染者数が減少傾向なので、ここぞとばかりに神戸のおばさんのお家へ

駅に付いたら何やら賑やか その正体は・・・

だんじりパレード

「東灘区制70周年記念だんじり巡行」

新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点により、やむなく2度延期となっていたそうです。 初めて観ました~ とっても迫力があって、こちらまでパワーをいただける感じ。 少し雨模様でしたが、観られてラッキーでした

神戸

そして、おばさんのお家に行く途中で、私を異空間に誘ってくれるお店。いつも色とりどりのお花が咲いていて、うっとりします

この日は雨だったので、お写真がいまいちなのですが、本当に季節のお花が綺麗で、イングリッシュガーデンにいるような気分にさせてくれます

雨続きの連休でしたが、皆さまはどんな風に過ごされましたか

私は新しいビューティの本を見つけ、楽しく拝読しています。以前から大人の美しさの定義について、数々投稿して参りましたが、随分と前から市民権を得ている「美魔女」という言葉について、不老不死という叶わないことへの追究であり、20代の魅力を完全肯定した敗北宣言のように思える」と書かれていた一文に共感し、そうそうと頷きながら読んでいます。

美しさは、人それぞれに感じることが異なりますが、共通項は「いきいきと人生を謳歌している姿」。年齢による身体的な変化をポジティブな魅力として自身が愛で、人からも愛でられるようなそんなビューティを目指したいですね

 

 


医師が患者になって初めてわかったこと

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフ中尾です

8月の終わりに放送された、あさイチ「医師が患者になって初めてわかった 実際に役立つ“患者術”」。皆さまご覧になりましたか

がん専門医が、がんになって初めてわかったことや、治療法の選択、ネット情報との付き合い方などが紹介されていて、とても興味深い特集でした

米国の腫瘍内科専門医で、乳がんの治療や研究をされている上野直人医師が、MDS(骨髄異形成症候群)の診断を受けた際は、「主治医に質問ができない」「ネット情報を漁り、不確かな情報に頼るようになる」「最後の判断ができない」といった状況に追い込まれたエピソードを語っていました。

医師であっても、病気を受け止められず、様々な対処に悩み戸惑う自分自身を情けなく感じたりする様子は、番組をご覧になった方に、不安になる気持ちは皆同じで当然のことなのだと、安心感を与えたのではないかと思いました。

そんな中、「自分が送りたい人生は何か、どう生きたいか」というヒントを患者さんから教わり、医師として活発に活動しながら楽しく生きたいという価値観にあらためて気づきます。

突然ギラン・バレー症候群に見舞われ、4ヶ月間意識不明に陥った脳神経外科医の高尾洋之医師と、その奥様で産婦人科医の高尾美穂医師のエピソードでは、患者家族として感じたことを奥様がお話されていました。

高尾美穂医師

高尾美穂医師はこんな方。テレビでご覧になったことがあるのではないでしょうか

あさイチの出演者も、ご家族が大変な病気だとは気付かなかったと言います。

それは、必至に隠していたわけではなく、高尾美穂医師が「自分ができること、自分だからできること、求められていること」を続けていこうと考えた結果だと語っていました。

今でも大変なことはあるけれど、自分のしたいこともできて、周りの方にたくさん支えてもらっているとも話されていました。

「自分のしたいことも諦めない」

これは、患者さんだけでなく患者さんを支えるご家族の方にも伝えたい言葉で、特にご家族の方には「患者の家族だけにならない」という気持ちも持っていてほしいとおっしゃっていたのが、とても印象的でした

あの素敵な笑顔の下には、色んなドラマがあったのだなぁ~と感じています。

自分や自分の家族が病気になったとき、ひどく狼狽した経験はだれにでもあると思います。医療従事者として私にできること、もっともっと深めていきたいと思います。

エリザベス女王

9月8日、英国のエリザベス女王がご逝去されました。人生のすべてを国民に捧げ、チャーミングでユーモアあふれるおしゃれなおばあちゃんでしたね

心より哀悼の意を表します。

 


9月1日

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフ中尾です

夏休みももう終わりですね~ 生徒さんや学生さんたちにお聞きすると、学校の夏休み期間は8月25日までだったり、8月29日までだったりと、自治体によって異なるようです。コロナ禍3度目の夏休み、どんな風にお過ごしになりましたか

メディアでも報じられるようになった「9月1日問題」。一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか? 9月1日、夏休みが明けるタイミングに子供の自殺は増加します。新学期にいじめが再開することを苦に、取り返しのつかない選択をしてしまうのです。

いつの時代も、そして大人の世界でもいじめは存在しますし、その度に社会問題として取り上げられ、世論を賑わせます。

子供から「つらい」「死にたい」と言われたら、きっと親御さんは動揺して戸惑ってしまうことだと思います。

少し状況は違いますが、私の死生観がまだ定まっていない頃、終末期の患者さまから「もうアカンのかなぁ」「もうすぐ死ぬんかなぁ」と言われると、「そんなことない。そんなこと言わないで」と否定的な感情をぶつけていたような気がします。まだ死を受け入れられない未熟な私が、そこにいたと思います。

どんな状況であれ、相手と向き合い傾聴し受容すること、そして傍で寄り添うこと、それに尽きるのかなと今はそう思っています。

子供は大人と違って死についての理解が十分ではなく、命の大切さを説かれても孤立感を深めるだけかもしれません。

小さな社会のコミュニティ(学校)で悩み、苦しんでいる子供たちに、あなたはとても大切な存在であること、あなたを愛している人がいることを伝えていかないといけませんね。

以前「苦手なあの子も、誰かの親友」と書かれていた本を読んで、ストンと腑に落ちたことがあります。そう考えると、苦手な人への意識も随分と変わります。すべては自分次第なのかもしれません。

嫌なことを言われても、キャッチボールのように、受け取らなければいいだけですからね。

そうは言っても、陰湿で巧妙、犯罪と同じようないじめが行われていることを鑑みると、子供だけで解決はできませんよね。

どうぞ声を出して、近くの大人に相談してみてください。

きっと10年後20年後の自分が、あの時よく頑張ったねと褒めてくれると思います。

失敗ばかりしていた新人の頃、1日に何度も怒られていたので、何をしたのかもう覚えていませんが、その頃は本当に怒られ過ぎて、名前を呼ばれる度に謝ってばかりいました。その時はつらかったけれど、助けてくれる先輩や同僚がいて、心強かった 今では懐かしい思い出です


残暑お見舞い申し上げます

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフ中尾です

残暑お見舞い申し上げます お盆が過ぎても、まだまだ暑熱はおさまる気配もありませんが皆さまお元気でお過ごしでしょうか

明日より通常通り診察をいたします。どうぞよろしくお願いいたします

さて、私が今読んでいる本は「教養としての茶道」です。

茶道

竹田理絵氏:著

茶道は書道、華道、香道、着物、建築、和食など、日本の美意識が全て入った総合芸術文化と言われています。およそ500年脈々と続いている茶道。世界中の人を魅了する茶道を体験したことがある日本人は、とても少ないそうです。

日本では、大人になり自ら興味を持たないと茶道に触れる機会はありませんが、欧州では、小学校や中学校で自国の文化の授業があり、そこで美術や音楽、歴史などの教養を学んでいます。そのため、しっかりと文化を語れるだけでなく、文化を継承できるようです。

まだ途中ですが、本書では茶道の歴史や、千利休の教え「利休七則」、道具や掛け軸やお花、お香」の知識の説明などが書かれています。

私は中学生の頃にお茶クラブに入っていたので、茶道に触れた経験はありますが、和菓子をいただくのが目的だという何とも不埒な理由でした(しかも、和菓子は私が自転車に乗って購入に行くという・・・楽しいひと時でした)。

禅語も紹介されていて、俗世と隔絶された空間を思い描きながら、楽しく拝読しています。

「松下政経塾」でも茶道が必修科目になっているように、日本文化としてもビジネスツールとしても、もう一度体験してみたいなと思っています。茶室


芍薬

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフ中尾です

いつもお買物をしているイオンのお花屋さんに、見事な芍薬が並んでいました

「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」とは、昔から美しい女性のことをたとえたことわざです。

芍薬「女性の美しい立ち振る舞いや容姿を、花にたとえて表現する言葉」と言われ、主に美しい女性を形容する言葉として使われていますが、広い意味では女性の美しい仕草や話し方など、女性の魅力が輝く所作において「美しさ」を感じた時に使われています。

芍薬はすらりと伸びた茎の先端に華麗な花を咲かせ、牡丹は枝分かれした横向きの枝に花をつける。百合は風を受けて揺れるさまが美しい。

でも、この言葉は注意して使わないと・・・ですね~

それともう一つ、このことわざは薬草としての効果の意味であるという側面もあります。

気の立った女性は芍薬の根で癒し

血液がお腹に貯まり苦しみで座っている女性は牡丹の根で治し

ユリの様に細々と歩く女性には百合の球根で元気づける

ゆる~い薬膳を、気の向くままに取り入れている私としては、初めて聞くことわざの意味に、びっくりポンでした

今月に入ってから夏日が続いていますが、皆さま体調はいかがですか

暑さで体力が奪われる一方、室内に入るとエアコンの冷たい風で体が冷やされる、毎年夏になると、だるさなどの体調不良に悩まされる方も多いのではないでしょうか

旬を迎えた食材は、その季節に補いたい栄養が豊富に含まれているので、意識して取り入れてみるのもお勧めです。

薬膳のパワーで体調を整える簡単な方法は、薬膳茶

お茶とフレグランスはまったく同じ考え方で、自分が好きな香りのお茶は、体によい作用をもたらすと言われています。特に暑い夏は、好きな香りをかぐことで心を落ち着けることができます。

ハイビスカス、はまなす、バラなど、主に花の香りにはリラクゼーション効果があると言われますので、心を落ち着けるために香りのよいお花のお茶を選ぶと良いかもしれません。ハイビスカスはビタミン豊富で美肌効果が高いことでも知られていますので、日焼けが気になる夏にはお勧めです。また、陳皮(みかんの皮を乾燥させた生薬)などの柑橘系をブレンドすると夏の薬膳茶に最適です。

さらに、暑さと湿気で体調を崩しやすくなる夏こそ、熱いお茶を飲むとよいとか。

昔から中国では『夏こそ熱いお茶を飲んで涼むべし』と言われます。これは熱いお茶を飲んで汗をかき、熱を発散するという考え方です。また、お茶には解毒の力があるとも考えられています。

花組公演 巡礼の年~リスト・フェレンツ、魂の彷徨~

おまけ

花組公演「巡礼の年~リスト・フェレンツ、魂の彷徨(ほうこう)~」が6月4日に開幕

素敵すぎる光ちゃんに見つめられるまどかちゃんが、羨ましいわぁ~


ドタバタの電車

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフ中尾です

先日、京都方面に行く用事があり新快速電車に乗ったのですが、久しぶりだったこともあり、乗る前からドタバタ劇がありました 電車に乗り遅れてはいけないと、30分前からホームでスタンバイしているにもかかわらず、直前に乗り場が違うことに気付き、3分前に必死のパッチで階段を駆け上がるという(大阪駅って、新快速電車の乗り場が変わることあるのですよ~ もう、早く言ってよ~)。しかも、乗った電車は途中の駅で切り離し。え これは移動した方がいいのか ん で、大きな荷物を抱えながら、右往左往。無事に目的地に到着しましたが、ホンマドキドキしました

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通勤の際、この出来事を思い出して「ふふふっ」と笑けてくるのですが、笑いながら歩いているって、ちょっと不気味ですよね。元々、妄想癖のある私はニヤニヤしながら歩いていることがあるのですが、どう考えてもあの日の2人(2人で電車に乗りました)はおばはん丸出しという感じだったので、 思い出すと笑けてしまうのです。この思い出し笑い、マスクで隠れてて良かった~と思います。

マスク生活の恩恵は、他にもあります。まず、メイクが楽になりました。そこのアナタうなずきましたね。今はファンデーションを使っていないのですが、それでもかなりメイク時間が短くなりました。

患者さまからも、マスクをしている間に・・・と、シミのレーザー治療やお顔の手術をされる方が増えたように感じます。逆に、診察時マスクを外すとニキビが隠れていたりということもあります。いつまで続くか分からないマスク生活、この際上手く利用して、綺麗になっちゃいましょうね。

マスク

土曜日にケミカルピーリングやレーザー治療をご希望の方は、早めにご予約下さいね


母の日

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフ中尾です

今日は母の日です。日頃の母の苦労をねぎらい、母への感謝を表す日です。皆さまはどんな風にお過ごしになりましたか

私は毎年、実家の母やいつもお世話になっている方に、心ばかりの贈り物をしています。

以前は、大好きな婦長さんにもお花を贈っていましたが、もうそろそろやめませんか とご辞退があり、今はカードを贈るようになりました。

婦長さんは、病院勤務時代とてもお世話になった方で、今でも心から尊敬しています。

ご辞退の意向を受けた時は、ちょっと落ち込んだりもしましたが、少し時間が経ってから「今まで自分の気持ちを押し付けてしまって、ご負担になっていたのかもしれないな」と感じるようになりました。

贈りものって難しいですね

それでも、大好きで尊敬する気持ちは変わらないので、もう少しコロナ感染症が治まったら、お食事をご一緒したいなと目論んでいます

母の日の起源は世界中様々で、日付も異なりますが、ウクライナも日本と同じ5月第2日曜日のようです。

ロシアによるウクライナ侵攻が続いていて、国際社会はロシアを今止められないでいます。

母の日の原型は、アメリカ南北戦争の悲惨な記憶が生々しく残っていた時代だと言われています。母親が子どもに幼いときから教えた自愛や寛容の精神。そうした大切な教えが戦争によって奪われてしまう。戦争で息子が誰かを傷つける。傷ついた誰かもまた誰かの息子。今世界中の母親が胸を痛めています。

母の日、すべてのお母さんに感謝の気持ちとたくさんの幸せを、そして世界の平和を祈ります。

母の日


中庸

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフ中尾です

もうすぐGWですね コロナ禍で迎える3度目のGW。皆さのご予定は如何に

クリニックは少し早めに4/28(木)からお休みをいただきます

5/6(金)より通常通り診察を再開いたします。

ご迷惑をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします

今年もたくさんの方が、進学、就職、転居など新しい環境を迎えていることと存じます。環境が大きく変わることで、周りに上手くなじめないなど、ストレスをたくさんため込んでいるのではないでしょうか

ヨガ

嫌なことも一晩寝れば忘れてしまう単純な私は、大方ストレスとは無縁なのですが、時間があればヨガやピラティスで身体を動かしているので、その恩恵を受けているのかもしれません。

いつもお世話になっているインストラクターの先生が、インスタグラムでこんな言葉をシェアして下さいました

「ストレスは誰かに押しつけられるものではなく、私たちが自分に押しつけているものだ。

マインドフルネスの世界に有名な言葉で『ストレスは起きるのではない。それはあなたの反応に過ぎない』

ストレスは、物事はこうあるべきという期待と現実に起こることとのミスマッチから生まれる。」

う~ん、まさに 的を得ているなぁ~という感じですね

さて、何事もやりすぎは良くないといいますが、これを上手く言い当てたものに「中庸」という言葉があります。やり過ぎではない、つまり「し過ぎない」「適当」といった意味合いを持ちます。適当とは、決していい加減ということではなく、いい塩梅ということです。

この言葉が初めて使われたのは、孔子が論語の中で「中庸の徳たるや、それ至れるかな」と記述したことが文献初出と言われています。

自己流薬膳を実践している私が、この言葉に出会ったのは、麻木久仁子さんが書いた「ゆらいだら、薬膳」という本です。

ゆらいだら、薬膳

48歳で脳梗塞、50歳目前で初期の乳がんを患い、少しずつ体の衰えを意識するようになった50代を迎えた頃に始めた薬膳。薬膳は、身体のバランスが崩れて出た不調をニュートラル(中立、中間)に戻す食養生として紹介されています。

私が目指すのも「中庸」。ヨガの時間は、苦手なアーサナ(ヨガポーズ)でも頑張りすぎず、でも怠けないを意識しています。ピラティスも然り。頑張りすぎて身体を痛めることなく、でもその日の自分が深められるように。

このGW、少し肩の力を抜いて休日を楽しんで下さいね


今読んでいる本

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフ中尾です

これからどんなふうに歳を重ねていこう。

そんなことを真剣に考え始めたのはいつのころだったのでしょう。

「もう若くはない」とはじめて体感したのは、「もう若くない」があたりまえになったのは、いったい何歳のころだったのでしょう。

これまでと同じファッションが似合わなくなってきたのは何歳くらいだったのでしょう。

失われゆく肉体の若さを自覚して、内面を豊かに育みたい、と焦りに近い感覚で頻繁に思うようになったのは何歳のころだったのでしょう。

何かにふれたときの感動が淡い色になってくる「精神の老化」を恐れたのは、慣れ始めてきてしまったのは、何歳のころだったのでしょう。

おおたにうに

 

本屋さんで手に取って読んだこの本の序章に、ドキッとしました。

 私のこと 言い当てられてる そんな風に感じて、今ゆっくりと拝読しています。大人の美学を見つめる、自己の美学と向き合えるそんな時間を味わっています。

←本とは関係ないのですけど、ステキなイラストでしょ~

 

もう一つ出会った本は、「思考の整理学」

思考の整理学

外山滋比呂氏:著

2016年、2017年の東大生協文庫売上1位となった本で、1986年初版が発行されてから異例のロングセラーを続けているので、もしかしたら皆さまもご存知かもしれません。現代でも役立つ情報が満載で、心に残る名言もあり。

少し難しいところもありますが、本の帯に書かれている「“もっと若い時に読んでいれば・・・”そう思わずにはいられませんでした」を始めとする東大生の声に、うんうんと頷きながら読んでいます

 

そういえば、以前BS日テレの「久米書店」という番組が好きで拝見しておりました。久米宏さん(店主)と壇蜜さん(店員)の二人が司会を担当、毎回話題の本を取り上げるのこの番組。ゲストが推薦する本やゲストが著した本が紹介されるのですが、読んでみたくなる本ばかりで、大好きな番組でした~(もう終了してしまいました・・・また始まらないかな~

いつだったか、ゲストの方が同時に何冊も本を読むのは邪道ということを言っていて、何冊か同時に読んでいた私はあちゃ~と思ったものです。

未だにやめられませんけど。てへっ


春のお肌ケア

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフ中尾です

「春の皿には苦みを盛れ」ことわざです。

春の苦み野菜

春は花粉症をはじめ、体調が不安定になる季節ですが、デトックスには最適の季節です。

今、スーパーに出回っている菜の花やタラの芽、ふきのとうといった、春が旬の苦い食べ物は、冬の間にためこんだ不要なものを外へ排出する働きがあります。ゆる~い薬膳を実践している私は、春の活発な身体づくりのため、せっせと取り入れています

苦みには、身体の余分な水分や老廃物を取り除き、神経を穏やかにする作用があるそうです。

冬眠から目覚めた熊も、まず初めに山菜を食べるとか(ふきのとうを食べるという逸話もあります)。山菜は食物繊維が豊富で腸を綺麗にしてくれます

余談ですが、元花組トップスター「春野寿美礼さまが大好きな私は、スーパーで春野菜というチラシを見ると、それだけでドキドキしてしまいます。宝塚あるあるです

そして、デトックス機能が回復し始める春こそ、美肌になれるチャンスです 寒い冬は代謝や血流が滞り、お肌のターンオーバーが低下 乾燥し、肌荒れしやすい時季が続きましたが、春はお肌をいたわりながら保湿することがとても大切です。ゴワゴワした不要な角質を取り除き、乾燥しているお肌にきちんと保湿成分を行き渡らせる準備、そうずばり「ピーリング。ピーリングを春のお肌ケアに取り入れてみませんか

ピーリングは、お肌のターンオーバーを促し、同時にメラニンの排泄も促進させます。また、古い角質を取り除くことで、毛穴の開きを目立たなくする効果もあります。コラーゲンを作り出す線維芽細胞も活性化されますので、しわ・たるみの改善につながります。

クリニックでは、ケミカルピーリングマッサージピールを行っています。効果には個人差がありますが、どちらもダウンタイムはほぼありません

私も定期的に行っているので、艶肌を目指したい方におススメです

もう一つ。これから紫外線も急増します。紫外線はお肌にダメージを与え、老化を進める原因にもなりますので、紫外線対策は必須です。

この季節は、①保湿ケア紫外線対策を中心に、美白スキンケアがおススメ まだまだ寒暖差が激しく、花粉の飛散やPM2.5などが大気中に多く含まれる日もあり、肌荒れにお悩みの方もいらっしゃるかもしれません どんな治療がいいのか、何がいいのか迷子になっている方も、是非ご相談くださいね。

先週、花組公演ミュージカル「TOP HAT」を観劇して参りました

柚香礼ちゃん

はあ~ 素敵だった~ 柚香礼ちゃん、カッコよすぎて・・・腰砕けです

こんな素敵な人、います