皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフ中尾です
これからどんなふうに歳を重ねていこう。
そんなことを真剣に考え始めたのはいつのころだったのでしょう。
「もう若くはない」とはじめて体感したのは、「もう若くない」があたりまえになったのは、いったい何歳のころだったのでしょう。
これまでと同じファッションが似合わなくなってきたのは何歳くらいだったのでしょう。
失われゆく肉体の若さを自覚して、内面を豊かに育みたい、と焦りに近い感覚で頻繁に思うようになったのは何歳のころだったのでしょう。
何かにふれたときの感動が淡い色になってくる「精神の老化」を恐れたのは、慣れ始めてきてしまったのは、何歳のころだったのでしょう。
本屋さんで手に取って読んだこの本の序章に、ドキッ
としました。
え 私のこと
言い当てられてる
そんな風に感じて、今ゆっくりと拝読しています。大人の
美学を見つめる、自己の美学と向き合えるそんな時間
を味わっています。
←本とは関係ないのですけど、ステキなイラストでしょ~
もう一つ出会った本は、「思考の整理学」
外山滋比呂氏:著
2016年、2017年の東大生協文庫売上1位となった本で、1986年初版が発行されてから異例のロングセラーを続けているので、もしかしたら皆さまもご存知かもしれません。現代でも役立つ情報が満載で、心に残る名言もあり。
少し難しいところもありますが、本の帯に書かれている「“もっと若い時に読んでいれば・・・”そう思わずにはいられませんでした」を始めとする東大生の声に、うんうんと頷きながら読んでいます
そういえば、以前BS日テレの「久米書店」という番組が好きで拝見しておりました。久米宏さん(店主)と壇蜜さん(店員)の二人が司会を担当、毎回話題の本を取り上げるのこの番組。ゲストが推薦する本やゲストが著した本が紹介されるのですが、読んでみたくなる本ばかりで、大好きな番組でした~
(もう終了してしまいました
・・・また始まらないかな~
)
いつだったか、ゲストの方が同時に何冊も本を読むのは邪道ということを言っていて、何冊か同時に読んでいた私はあちゃ~と思ったものです。
未だにやめられませんけど。てへっ