皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフ中尾です
今、立川志の輔さん 選・監修の「古典落語100席」を読んでいます。
まえがきの小咄に惹かれて購入。皆さまにもご紹介しますね
「先生、右足が痛いんですが診てもらえますか?」
「はい、レントゲンの結果からは関節炎や神経痛や痛風じゃありません。あなたの右足は大丈夫ですよ、おじいさん」
「じゃ、何ですこの痛みは?」
「まあ、お歳のせいでしょう」
「先生、いい加減な診断しないでください」
「どうしてです?」
「歳のせいって、左足も同い歳だよ」
10年程前に着付けを習ってから、着物でお出掛けすることも増えましたが、コロナ禍ですっかり外出する機会がなくなりました いつか、着物を着て歌舞伎を観たり、天満天神繁昌亭で落語を聞いたりしてみたい。ささやかな未来の楽しみです
最近、患者さまから「目と目の間の距離は30~32mmが美人」「人中(鼻の下)が短い方が美人」などなど、美人にまつわる黄金比について伺いました。以前ブログで美人顔の比率を掲載しましたが、皆さまそれぞれが美しくなりたい願望があるのだなぁ~と、痛感しています
私の大好きな宝塚のスターさんたちは、顔も骨格も皆さま違っていますが、皆さま美しい 下級生の頃から、髪型やメイクを研究して、どうすれば美しくなれるのか、地道な努力を続けています 私たちの顔は、それぞれがオリジナルで、それぞれに美しさがあると、私は思っています。モチベーションが上がるような、綺麗な女優さんやタレントさんをイメージして、ビューティに磨きをかけるのは大賛成ですが、標準的な美人の枠に捉われることはないと思います。私の顔は、私だけがもらったギフトで、それは皆さまも然り。
1970年代、ファッションデザイナーの三宅一生は、日本人が欧米人に憧れたようなメイクをすることに、こう苦言しています。
「細い目という日本人のよさを忘れてはいませんか。おしゃれの出発点は、自分を知ること。」
年齢を重ねた今だからこそ、「自分を知ること」は殊更言うまでもなく、心に響きます お料理のように、素材を活かすことが大切なのですよね
おまけ
梅田芸術劇場の花組公演ミュージカル「TOP HAT」、念願叶って観劇できることになりました うっうっうれしい うれしすぎる
以前、宙組まあさま(朝夏まなとさま)のプレお披露目公演で、拝見しました 華麗なタップの群舞は圧巻で、とって素敵なロマンティック・コメディ。ポスターからは光ちゃんの色香がだだ漏れです はあ~素敵