皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフハマ子こと濱田です。
紅葉が美しい季節コロナの感染者数が収まってやや安心感が広がり、新大阪駅
も毎週末には大きな荷物を持った旅行者が増えています。修学旅行生も大勢見かけます。しかしまたオミクロン株
の出現で注意が必要になってきました。感染が広がらないようにより一層の感染対策
に努めなければと思う今日この頃です
ブログでも度々お伝えしている帯状疱疹ですが、ワクチン接種を11月に1回終えているスタッフがこの度2回目のワクチン接種を終えました。
帯状疱疹は身体の片側にピリピリと刺すような痛みと、それに続く赤い湿疹と、水泡が帯状にできる病気です。身体の中に潜んでいた水痘・帯状疱疹ウイルスによって起こります。
40代から罹患率が上がり50代以上が半分を占めます。
身体の発症部位は体幹部を中心に顔足どこでも神経にそって発症します。
水ぼうそうは人に移りますが帯状疱疹は帯状疱疹として人にはうつりません。ただ乳幼児と接触すると水ぼうそうとしてうつる可能性がありますのでお子さんに接触しないように患者さんにはお伝えします。
帯状疱疹の症状が見られたらなるべく早く抗ヘルペスウイルス薬の服用を開始する必要があります。早期の服用により合併症や帯状疱疹後神経痛のリスクを軽減できます。
帯状疱疹後神経痛が長期間治らず悩まされている方々が多くいらしゃるのでワクチン接種をすれば安心なのではという思いから予防接種
を開始いたしました。
スタッフは1回目も2回目も接種後24時間から48時間で副反応がおさまり通常の状態に戻りました。コロナの予防接種と同じく接種部位の腫れ、悪寒発熱、腹痛、関節痛がありましたが、時間が経過すれば必ず治ると思えば安心
でした。
ご興味のある方はぜひクリニックにお問い合わせ下さい