認知症の人のイライラ

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフ中尾です

私が最近読んだ本です

認知症の人のイライラが消える接し方

介護福祉士、介護支援専門員でありながら、広島県でグループホームの施設長をしている植賀寿夫(うえかずお)さんが書かれた本です 認知症の問題行動と言われる様々なケースにとことん付き合い、相手を理解するために時間をかけて人間関係を作る。その取り組みにとても感銘を受けました

真面目に認知症の方と向き合っている人ほど、どうしたらいいか分からずイライラしてしまったり、ギクシャクしてしまったりするのではないでしょうか 認知症の症状は千差万別で、困難な場合も多いですが、どうすればお互いに笑顔で過ごすことができるのか、私も実践してみたくなる知恵や工夫がたくさん紹介されています。クスッと笑ってしまうようなエピソードもあり、あっという間に読んでしまいました(私はやったらあかんことばっかりしてた気がします・・・反省)。とても優しい気持ちになれる本です

三好春樹さんがfacebookで紹介されていようで、あとがきを書かれていました。この三好春樹さんは「生活リハビリ講座」を開催し、介護に当たる人たちに人間性を重視した老人介護のあり方を伝えている有名な方だったんですね~知らなかった

先日学生時代のグループラインで紹介したら、「三好先生よく聴きに行った」とか「三好春樹さんが好きでハルキニストやねん」という反応が返ってきて、初めて知りました。自分の無知さに愕然とします。もっともっと、色んな世界を覗いてみないと・・・ですね

もうすぐオリンピック・パラリンピックが始まりますね

オリンピックの精神である「オリンピズム」とは、「スポーツを通じて、心身ともに向上させ、そして文化、国籍などのさまざまな境界線を越えて、友情、連帯感、フェアプレーの精神を持って理解し合うことで、平和でより良い世界を実現できる」というものです。

「オリンピズム」の理想は今でも引き継がれ、近年では従来のテーマである「スポーツ」、「文化」の他に「環境」というテーマが加わり、オリンピックは世界の人々が地球環境について考える機会にもなりました。

オリンピック

オリンピックのシンボルマークとして馴染み深い5つの輪っか。この五輪のマーク、赤、青、黄色、緑、黒、の色は、地色の白を加えると、ほぼすべての世界の国旗を描くことができるという理由で選ばれました。また、5つの輪っかは5大陸の団結を表していると言われています。

新型コロナウイルス感染症が増加している中開催に向けて様々な意見があると思います。皆さまはどうお考えですか