皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフハマ子こと濱田です。

北京冬季五輪が2月4日に開幕し、本日いよいよ閉幕します。今日はカーリング女子の決勝戦が行われ、惜しくも日本はイギリスに敗れ銀メダルになりました。平昌冬季五輪で銅メダルをかけて３位決定戦を争った同士での、決勝戦になりました。

朝１０時からおよそ２時間３０分の白熱した闘いで、最初から最後まで目を離す事ができませんでした。終始イギリスが試合をリードするかたちでしたが、日本も素晴らしいショットの連続でとても見応えのある試合でした。1投1投が意味があり、相手が優勢でも１投で形勢が逆転してしまうのでとても面白いです。

平昌大会の３位決定戦では、英国が１点を追う第１０エンドを有利な後攻で迎えましたが、逆転を狙った最終投は日本のストーンを円の中心に寄せてしまう痛恨のミスショット。スキップのイブ・ミュアヘッドは「辛かった。この事がずっと頭から離れない」と悔しさを持ち続けていました。

日本は昨年12月の五輪最終予選でミュアヘッドのチームに黒星を喫し、今大会の１次リーグでも完敗。１次リーグのスイス戦でストーンが進む速さをつかめずミスを出していた藤沢選手は、スイスと再戦した準決勝で「ショットへの自信は正直なかった」と打ち明けていたそうです。気負いはあったけれど、吉田夕梨花選手と鈴木夕湖選手に「スイープを使っていいからね」と声をかけられ余計な力が抜けました。

一人ではない、助けてくれる仲間がいるから自信がなくても投げる事ができ、スーパーショットを連発してスイスに見事勝利し、今日の決勝戦に進む事ができました。今日の試合中も仲間同士声を掛け合う場面が多く見られ、チームワークの良さを感じました。

日本も健闘はしましたが、イギリスも精巧なショットを重ね高得点を積み重ね見事に金メダルに輝きました。素晴らしい決勝戦で双方のチームの健闘を心から讃えたいと思います。

見ている私もカーリングの面白さが少しわかりましたし、やってもみたいと思いました。オリンピックのおかげでスケート場もスキー場も盛況のようです。様々な名場面があった北京冬季五輪ですが、コロナ禍で不安な毎日に希望をもたらしてくれた事に、選手の皆様に感謝です。しばらく幸せな気持ちで過ごせます。本当に感動をありがとうございました。そしてお疲れ様でした