皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフハマ子こと濱田です。
今日は久々に洗濯日和に恵まれ朝から洗濯物に追われています。しかし熱海の土石流から1週間、現場は炎天下捜索活動が難航し、捜索隊員の皆さんも汗だくで作業に当られているとの事です。「まだ救助を待っている人がいると思って一生懸命やっている」と県警の担当者もおっしゃっています。安否不明者のご家族も長い1週間だと思います。亡くなった方は9人、身元が判明したのは8人、残る安否不明者は19人、1日も早い救助と一瞬にして大事な命を落とされた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます
土石流により日常を奪われた方々も多数おられます。10日時点で市内のホテル2カ所に計574人が避難しており、断水は500軒、ガス供給停止も167軒で続いている模様です。この時期の避難生活もコロナや熱中症など心配が色々あります。コロナ禍の熱中症予防のポイントが神戸新聞に掲載されていたのでご紹介します。
記事では兵庫県三田市にある「医療福祉センターさくら」の服部益治院長が解説されていました。脱水にならない為に、コーヒーや緑茶、そしてアルコールは利尿作用を高めるので取り過ぎは避け、麦茶はカフェインが入っておらず、熱中症予防には適しているそうです。熱中症を疑う場合救急車を呼ぶかどうか判断する際は意識状態は鍵になるそうで、受け答えがいつもと違う時には必ず救急車を呼びます。
<コロナ禍の熱中症予防の7つのポイント>
①3食をきちんとたべる
②喉が渇いたなあと感じ始めたら水分摂取
③500mlの経口補水液を1人当たり1日2本3日分で6本常備
④クーラーをすぐつけられるようにしておき、暑いと感じる環境にいない
⑤換気をこまめにし、湿度も高くならないように注意
⑥快適な環境でよく睡眠を取る
⑦人混みを避けた避けた散歩や室内での軽い室内で軽い運動を行う
室内にいると意外と水分をとることを忘れがちですね。まめに麦茶など飲んだり塩分やミネラルを補給できる経口補水液などを常備して熱中症を予防しようと思います。