皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフハマ子こと濱田です :-P
梅雨に入りましたそんなジメジメもなんとか前向きにとらえようと、梅雨ならではの風物詩をいくつか思い浮かべてみました。紫陽花にカタツムリこれしか無いでしょう。
街のあちこちで色とりどりの綺麗な紫陽花がたくさん咲いています。しかしホームセンターやお花屋さんに売られているものは小振りだったり花弁がちじれていたり、ひと口で紫陽花といってもたくさん種類があるんですね。見ていて思ったのですが真ん中の花は蕾のようで、周囲のお花だけ咲いているものがありました。きっとこれから全部のお花が咲いてぼんぼりのようになるのかな
それでいったいどんな作りになっているのか植物図鑑を調べてみました。よく見かける紫陽花には日本原産のホンアジサイ、周りにアジサイが咲きそれが額縁に見えるのが名前の由来となったガクアジサイ、日本に自生し明るく湿気のある場所を好むヤマアジサイなど大きく分けると、50種類ほど、園芸品種を含めると2000種類以上になるそうです。
写真を図鑑から拝借しました。
上のようにガクアジサイは中央がおしべやめしべのある小さな両性花、まわりはガクだけの大きなかざりばなです。アジサイは全部がかざりばなだけになったものです。ガクアジサイはホンアジサイの原種ということもあり花色も花姿もバリエーションが豊富で品種が70種類以上あると言われているそうで、今でも次々と新しい品種が生まれています。
私が見た紫陽花はガクアジサイであり、中央の両性花はそのままの姿で咲き終わり、いつまで経ってもぼんぼりのようにかざり花で覆われる事はないようです。ちなみに周囲のかざり花がひっくり返ったら花の見頃は終わりだそうです。
アジサイは上のような写真に最終的には全てなるのかと思っていましたがそうではなく、最もポピュラーなアジサイであるホンアジサイはガクアジサイの両性花が装飾花になった変種で、テマリのような丸い花形が特徴だそうです。
恥ずかしながら知らない事の多さにビックリしました。植物図鑑もっと読んでみます。