今日の大阪は大雨で、新型コロナワクチン接種に来られる方も大変な様子です。

さて今回は「弥生時代に十進法」があったとのニュースがネットに上がっていましたので、紹介したいと思います。

福岡県春日市の須玖（すぐ）遺跡群・須玖岡本遺跡から、新たに石製の分銅「権（けん）」が発見されたとのことです。この権は基準となる権の１０倍の重さがあり、金属器などを作る時に材料を正確に調合するために使用されたと考えられているそうです。

須玖遺跡は「弥生時代のハイテクポリス」と称されるほど、先進的な遺物が見つかっており魏志倭人伝に登場する「奴国」の王墓ではと思われているそうです。

デジタルの言葉の基になった、「十進法」が弥生時代に有ったとは驚きですね。