今朝の大阪は、散りゆく桜を労わるような優しい雨が降っています。雨の中に佇む、緑とピンク色が混じった桜も乙なものですね。
さて、サル痘の感染者が国内で100人に迫っているとの発表が厚生労働省からありました。疑いがある場合には、医療機関に相談してほしいとのことですが、「サル痘」て?????ご存知ない方もおられると思いますので、簡単にまとめますね。
ネットの情報によると・・・・・
・サル痘は1970年にザイール(現コンゴ民主共和国)で初めて報告された。
・潜伏期間は10日ほど。多くは発熱、頭痛、筋肉痛から始まり、体や顔に発疹などの症状が出る。
・子どもや妊婦、他の病気で免疫が低下している人が感染すると重症化する危険性が高い
・致死率は3~6%だが、死亡例は大半が若年層
・体液や発疹への接触が主な感染経路で、飛沫(ひまつ)感染も起きている。
といったところでしょうか?
昨年の感染者は8人だったそうなので、最近急激に増えているようです。
上記のまとめに思い当たる点がある方は、保健所などに相談されても良いかもしれません。
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