作成者別アーカイブ: しんおおさかクリニック

LINEで予約

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフハマ子こと濱田です。

とても過ごしやすい季節になりましたが、朝晩の気温差に若干注意が必要ですね。私の周囲でも喉の痛みや鼻水など夏風邪と思われる症状の人が増えました。蒸し暑く窓を開けて寝ていると寝冷えしてしまったりするのかもしれません。新型コロナウイルスの心配なこの頃は夏風邪と見過ごす事もできなくなっているのでより注意が必要ですね。

最近、色々な場面でデジタル化の波を実感する事が多いです。友人が行くカフェではメニュー置かれていなくて、テーブル上のコードを読み取り注文したい品物を選んで、送信すると注文完了。全く店員さんとはお話ししなくても注文できるそうです。決済も電子マネーで完結でしょうか?

私が時々行くスーパーはお店のアプリに会員証を登録しておけば、現金出さなくても予めチャージしたお金支払いもできるし、画面上にレシートが表示されレシートがゴミになる事もありません。今までは現金をお財布から出したり、会員証を出したり、忙しかったのですが、支払いも楽になりました。何より買い物後のレシートで財布が膨らむ事もないので、とても良いシステムだと感心しました。そこのスーパーはアプリの導入が遅い方だったので他店の様子を見て使いやすいシステムの開発に努力されたのかなと思います。

最近しんおおさかクリニックでもペーパーレス化を進めるべく、少しづつ改良しています。昨年12月からはLINEの公式アカウントを作成しました。そこでは患者様からメッセージをお送りいただき予約、予約の変更、キャンセルを受け付ける事ができます。お陰様で以前から通っていた方や以前通院された事がある方もホームページを見て新規にお友達登録をしてくださったり、ご来院の際に新たに登録してくださったりして連絡をくださるようになりました。もちろん新規の患者様も毎日多くメッセージをお送りいただき、LINE公式アカウントを運用して良かったと感じております。

最近では次回のご予約をLINEでお送りするようにもしています。今までは予約票をお渡ししていたのですが、紛失する事もあるのでLINEでお送りしてみようという事になりました。こちらでは後からトーク画面で予約の確認もできますので大変便利です。お友達登録はホームページからもできますし、LINEお友達の検索画面で公式アカウント『しんおおさかクリニック」で表示可能です。

最初だけ登録情報を送信していただけば次回からは、いつでもメッセージをお送りいただけますので便利です。どうぞご活用ください


芍薬

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフ中尾です

いつもお買物をしているイオンのお花屋さんに、見事な芍薬が並んでいました

「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」とは、昔から美しい女性のことをたとえたことわざです。

芍薬「女性の美しい立ち振る舞いや容姿を、花にたとえて表現する言葉」と言われ、主に美しい女性を形容する言葉として使われていますが、広い意味では女性の美しい仕草や話し方など、女性の魅力が輝く所作において「美しさ」を感じた時に使われています。

芍薬はすらりと伸びた茎の先端に華麗な花を咲かせ、牡丹は枝分かれした横向きの枝に花をつける。百合は風を受けて揺れるさまが美しい。

でも、この言葉は注意して使わないと・・・ですね~

それともう一つ、このことわざは薬草としての効果の意味であるという側面もあります。

気の立った女性は芍薬の根で癒し

血液がお腹に貯まり苦しみで座っている女性は牡丹の根で治し

ユリの様に細々と歩く女性には百合の球根で元気づける

ゆる~い薬膳を、気の向くままに取り入れている私としては、初めて聞くことわざの意味に、びっくりポンでした

今月に入ってから夏日が続いていますが、皆さま体調はいかがですか

暑さで体力が奪われる一方、室内に入るとエアコンの冷たい風で体が冷やされる、毎年夏になると、だるさなどの体調不良に悩まされる方も多いのではないでしょうか

旬を迎えた食材は、その季節に補いたい栄養が豊富に含まれているので、意識して取り入れてみるのもお勧めです。

薬膳のパワーで体調を整える簡単な方法は、薬膳茶

お茶とフレグランスはまったく同じ考え方で、自分が好きな香りのお茶は、体によい作用をもたらすと言われています。特に暑い夏は、好きな香りをかぐことで心を落ち着けることができます。

ハイビスカス、はまなす、バラなど、主に花の香りにはリラクゼーション効果があると言われますので、心を落ち着けるために香りのよいお花のお茶を選ぶと良いかもしれません。ハイビスカスはビタミン豊富で美肌効果が高いことでも知られていますので、日焼けが気になる夏にはお勧めです。また、陳皮(みかんの皮を乾燥させた生薬)などの柑橘系をブレンドすると夏の薬膳茶に最適です。

さらに、暑さと湿気で体調を崩しやすくなる夏こそ、熱いお茶を飲むとよいとか。

昔から中国では『夏こそ熱いお茶を飲んで涼むべし』と言われます。これは熱いお茶を飲んで汗をかき、熱を発散するという考え方です。また、お茶には解毒の力があるとも考えられています。

花組公演 巡礼の年~リスト・フェレンツ、魂の彷徨~

おまけ

花組公演「巡礼の年~リスト・フェレンツ、魂の彷徨(ほうこう)~」が6月4日に開幕

素敵すぎる光ちゃんに見つめられるまどかちゃんが、羨ましいわぁ~


レンタカー

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフハマ子こと濱田です。

神戸新聞5月28日付朝刊の読書欄に、絵本作家五味太郎さんのインタビュー記事が掲載されていました。「6Bの鉛筆で書く」というエッセー集が発売になるそうです。

書き下ろしのエッセーに20年間撮りためた旅先の写真を添えた新著は、自由な思考と遊び心から紡ぎ出される文章に、鋭い社会時評や人生観が顔を出しています

身体を「ひょんなことで借りた」レンタカーに例えた一編は、病気で救急搬送された体験がきっかけで、生まれたそうです。少し不満があっても使ううちに愛着も生まれてくる自分の身体も「レンタカーだからいつか返却するんだな、それまではできる限り丁寧に使おうと思う」という一文は身体に不具合が生じてきた今の自分にすごくピッタリ来る良い言葉でした。

借りていていつか返却する身体と思えばボロボロに使いすぎたり、不具合が出てもメンテナンスをせずに放置することはできません

この頃身体を見直すきっかけがあったので、こんな言葉もすごく気になるのかもしれません。身体に優しく大事に過ごしていこうと思います。

日頃忙しいとついお手入れを忘れてしまいがちです。お肌も乾燥が続くと痒みが出たり、湿疹が出たり不具合が生じます。保湿剤を塗っても治らない痒みは皮膚科の診察をお勧めします。いつでもご予約をお待ちしております


ドタバタの電車

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフ中尾です

先日、京都方面に行く用事があり新快速電車に乗ったのですが、久しぶりだったこともあり、乗る前からドタバタ劇がありました 電車に乗り遅れてはいけないと、30分前からホームでスタンバイしているにもかかわらず、直前に乗り場が違うことに気付き、3分前に必死のパッチで階段を駆け上がるという(大阪駅って、新快速電車の乗り場が変わることあるのですよ~ もう、早く言ってよ~)。しかも、乗った電車は途中の駅で切り離し。え これは移動した方がいいのか ん で、大きな荷物を抱えながら、右往左往。無事に目的地に到着しましたが、ホンマドキドキしました

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通勤の際、この出来事を思い出して「ふふふっ」と笑けてくるのですが、笑いながら歩いているって、ちょっと不気味ですよね。元々、妄想癖のある私はニヤニヤしながら歩いていることがあるのですが、どう考えてもあの日の2人(2人で電車に乗りました)はおばはん丸出しという感じだったので、 思い出すと笑けてしまうのです。この思い出し笑い、マスクで隠れてて良かった~と思います。

マスク生活の恩恵は、他にもあります。まず、メイクが楽になりました。そこのアナタうなずきましたね。今はファンデーションを使っていないのですが、それでもかなりメイク時間が短くなりました。

患者さまからも、マスクをしている間に・・・と、シミのレーザー治療やお顔の手術をされる方が増えたように感じます。逆に、診察時マスクを外すとニキビが隠れていたりということもあります。いつまで続くか分からないマスク生活、この際上手く利用して、綺麗になっちゃいましょうね。

マスク

土曜日にケミカルピーリングやレーザー治療をご希望の方は、早めにご予約下さいね


身体のこと

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフハマ子こと濱田です。

ゴールデンウィークも終わり心機一転新しい気持ちで患者様をお迎えしております。

最近身体のことについて見直す機会があり、お陰で普段気にしていなかった事に色々気づかされました。股関節や膝が痛くなるのはため込んだ脂肪のせいだと思っていましたが、運動もしていないのでかなり筋力が落ちている事がわかりました

痛い方の足だけではどこかを捕まらないと立ち上がれなくなっていますし、痛い方の足をかばって歩くので早く歩く事もできなくなります。

毎朝股関節周りの筋力を鍛える体操を整形外科で教えて頂き実行するようにしていますが、確実に筋力は落ちているようです。

何も運動していませんでしたが、楽しく続けられる事を始めようと思います。そういえば私の母は61歳までママさんバレーをしたおかげで87歳の今でも元気に杖なしで歩いています。

何も考えずに突っ走ってきましたが、これからは自分を見つめ直して大事にしてあげようと思います

たまにはお風呂にゆっくり入り、全身のチェックも良いかもしれません。足の皮膚表面の湿疹や潰瘍は下肢静脈瘤が原因になる場合があります。しんおおさかクリニックでは検査や日帰り手術が可能です。何か気になる症状がありましたらいつでもご相談くださいね

 


母の日

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフ中尾です

今日は母の日です。日頃の母の苦労をねぎらい、母への感謝を表す日です。皆さまはどんな風にお過ごしになりましたか

私は毎年、実家の母やいつもお世話になっている方に、心ばかりの贈り物をしています。

以前は、大好きな婦長さんにもお花を贈っていましたが、もうそろそろやめませんか とご辞退があり、今はカードを贈るようになりました。

婦長さんは、病院勤務時代とてもお世話になった方で、今でも心から尊敬しています。

ご辞退の意向を受けた時は、ちょっと落ち込んだりもしましたが、少し時間が経ってから「今まで自分の気持ちを押し付けてしまって、ご負担になっていたのかもしれないな」と感じるようになりました。

贈りものって難しいですね

それでも、大好きで尊敬する気持ちは変わらないので、もう少しコロナ感染症が治まったら、お食事をご一緒したいなと目論んでいます

母の日の起源は世界中様々で、日付も異なりますが、ウクライナも日本と同じ5月第2日曜日のようです。

ロシアによるウクライナ侵攻が続いていて、国際社会はロシアを今止められないでいます。

母の日の原型は、アメリカ南北戦争の悲惨な記憶が生々しく残っていた時代だと言われています。母親が子どもに幼いときから教えた自愛や寛容の精神。そうした大切な教えが戦争によって奪われてしまう。戦争で息子が誰かを傷つける。傷ついた誰かもまた誰かの息子。今世界中の母親が胸を痛めています。

母の日、すべてのお母さんに感謝の気持ちとたくさんの幸せを、そして世界の平和を祈ります。

母の日


充電期間中です

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフハマ子こと濱田です。

 2週間前から一変、阪神タイガースが6連勝中で上機嫌の私の家族は、毎日野球中継を観るのがとても楽しみのようです。今シーズン3勝目負けなしの青柳投手がチームに良い気を吹き込んでくれたのかもしれません。このまま善戦を続けてタイガースファンの心の支えになってほしいものです。

さて、クリニックは4月27日から5月5日までお休みをいただいておりますが、その間に5Fエレベーター前の壁紙が綺麗になりました。エレベーターを降りてすぐのところにあったカウンターも取り外しました。なんだか広くなった印象です。クリニックは限られたスペースで診療を行なっておりますので、初めてご来院いただくと「本当に病院?」と思われるかもしれません。

しんおおさかクリニックは2001年の開業当初から完全予約制で、診療してまいりました。限られたスペースで診察するには必然でしたが、その当時は診療所が予約制で診察をするのは珍しく、患者様にも受け入れられるまで時間がかかりました。最近ではコロナ禍で待合室の密を避けるため、多くの診療所が予約制になりました。

毎日診察する先生が変わる為に診察開始もしくは終了時間が違う事も、以前は受け入れられにくく、私達も説明に困りました。しかし今では他の診療所の診察時間も午前のみだったり、夜間のみだったりと、多種多様になっているようですね。時代の流れによって柔軟に変化する事も大事なことかと思います。

これからもしんおおさかクリニックは変化を続け、進化してまいります。お休み明けにはリフレッシュして診察開始いたしますのでどうぞ宜しくお願いいたします。


中庸

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフ中尾です

もうすぐGWですね コロナ禍で迎える3度目のGW。皆さのご予定は如何に

クリニックは少し早めに4/28(木)からお休みをいただきます

5/6(金)より通常通り診察を再開いたします。

ご迷惑をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします

今年もたくさんの方が、進学、就職、転居など新しい環境を迎えていることと存じます。環境が大きく変わることで、周りに上手くなじめないなど、ストレスをたくさんため込んでいるのではないでしょうか

ヨガ

嫌なことも一晩寝れば忘れてしまう単純な私は、大方ストレスとは無縁なのですが、時間があればヨガやピラティスで身体を動かしているので、その恩恵を受けているのかもしれません。

いつもお世話になっているインストラクターの先生が、インスタグラムでこんな言葉をシェアして下さいました

「ストレスは誰かに押しつけられるものではなく、私たちが自分に押しつけているものだ。

マインドフルネスの世界に有名な言葉で『ストレスは起きるのではない。それはあなたの反応に過ぎない』

ストレスは、物事はこうあるべきという期待と現実に起こることとのミスマッチから生まれる。」

う~ん、まさに 的を得ているなぁ~という感じですね

さて、何事もやりすぎは良くないといいますが、これを上手く言い当てたものに「中庸」という言葉があります。やり過ぎではない、つまり「し過ぎない」「適当」といった意味合いを持ちます。適当とは、決していい加減ということではなく、いい塩梅ということです。

この言葉が初めて使われたのは、孔子が論語の中で「中庸の徳たるや、それ至れるかな」と記述したことが文献初出と言われています。

自己流薬膳を実践している私が、この言葉に出会ったのは、麻木久仁子さんが書いた「ゆらいだら、薬膳」という本です。

ゆらいだら、薬膳

48歳で脳梗塞、50歳目前で初期の乳がんを患い、少しずつ体の衰えを意識するようになった50代を迎えた頃に始めた薬膳。薬膳は、身体のバランスが崩れて出た不調をニュートラル(中立、中間)に戻す食養生として紹介されています。

私が目指すのも「中庸」。ヨガの時間は、苦手なアーサナ(ヨガポーズ)でも頑張りすぎず、でも怠けないを意識しています。ピラティスも然り。頑張りすぎて身体を痛めることなく、でもその日の自分が深められるように。

このGW、少し肩の力を抜いて休日を楽しんで下さいね


タイガースファンの家族です。

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフハマ子こと濱田です。

久しぶりに阪神タイガースが2連勝して今朝は朝から我が家のタイガースファンが2時からのテレビ中継を心待ちにしていました。ところが2点差で巨人に負けて「しんどいからもう寝る」と言ってふて寝してしまいました。

金曜日は新型コロナ陽性のため開幕戦に投げれなかった青柳投手が復帰第1戦で白星をマークし連敗をストップ、土曜日は来日初登板のウィルカーソンが白星をあげ嬉しい2連勝で「清々しい」というのはこんな気持ちかとタイガースファンは思ったでしょう。

そして今日!甲子園球場もテレビの前のタイガースファンも3連勝を夢見ていたのに・・・。また連敗地獄に陥るの?嫌な予感がするのでしょう。うちのタイガースファンは目の前の現実から目を遠ざけるように眠りについてしまいました。明後日火曜日横浜に行ってD e N Aと3連戦頑張ってくださ〜い!!!

ちなみに本日朝日放送で解説をされていたのは岡田元監督と鳥谷選手のお二方でした。鳥谷選手は2回ほど遠征の帰りに新大阪駅の在来線のホームで遭遇し、同じ電車の同じ車両に乗り合わせるという機会に恵まれました。私はタイガースファンではありませんが背が高くて男前で清潔感があってとても素敵でした。お子さんの面倒もよく見られるイクメンという噂もよく聞きますので引退された後もよくご活躍されとても嬉しいです。これからもますますのご活躍お祈りしてま〜す。


今読んでいる本

皆さま、こんにちは大阪市淀川区で「脱毛症の専門治療・下肢静脈瘤や眼瞼下垂症などの日帰り手術・美容治療」に力を入れているしんおおさかクリニックのスタッフ中尾です

これからどんなふうに歳を重ねていこう。

そんなことを真剣に考え始めたのはいつのころだったのでしょう。

「もう若くはない」とはじめて体感したのは、「もう若くない」があたりまえになったのは、いったい何歳のころだったのでしょう。

これまでと同じファッションが似合わなくなってきたのは何歳くらいだったのでしょう。

失われゆく肉体の若さを自覚して、内面を豊かに育みたい、と焦りに近い感覚で頻繁に思うようになったのは何歳のころだったのでしょう。

何かにふれたときの感動が淡い色になってくる「精神の老化」を恐れたのは、慣れ始めてきてしまったのは、何歳のころだったのでしょう。

おおたにうに

 

本屋さんで手に取って読んだこの本の序章に、ドキッとしました。

 私のこと 言い当てられてる そんな風に感じて、今ゆっくりと拝読しています。大人の美学を見つめる、自己の美学と向き合えるそんな時間を味わっています。

←本とは関係ないのですけど、ステキなイラストでしょ~

 

もう一つ出会った本は、「思考の整理学」

思考の整理学

外山滋比呂氏:著

2016年、2017年の東大生協文庫売上1位となった本で、1986年初版が発行されてから異例のロングセラーを続けているので、もしかしたら皆さまもご存知かもしれません。現代でも役立つ情報が満載で、心に残る名言もあり。

少し難しいところもありますが、本の帯に書かれている「“もっと若い時に読んでいれば・・・”そう思わずにはいられませんでした」を始めとする東大生の声に、うんうんと頷きながら読んでいます

 

そういえば、以前BS日テレの「久米書店」という番組が好きで拝見しておりました。久米宏さん(店主)と壇蜜さん(店員)の二人が司会を担当、毎回話題の本を取り上げるのこの番組。ゲストが推薦する本やゲストが著した本が紹介されるのですが、読んでみたくなる本ばかりで、大好きな番組でした~(もう終了してしまいました・・・また始まらないかな~

いつだったか、ゲストの方が同時に何冊も本を読むのは邪道ということを言っていて、何冊か同時に読んでいた私はあちゃ~と思ったものです。

未だにやめられませんけど。てへっ