緊急事態宣言解除

関西の寒さもお水取りまでといわれていますが、この気温の乱高下収まるのでしょうかねぇ。

さて、2月末に全国に先駆けて大阪は「非常事態宣言」が解除されるようですが、それは同時に第4波の始まりを意味するかもしれません。

「非常事態宣言」は重症病床の不足や感染者の増大を受けて、経済を止めてでも新型コロナ感染を封じ込める必要があるという「崖っぷち」であるとの宣言なのです。ですから「非常事態宣言」が解除されても崖っぷちではないにせよ「非常事態」であることは純然たる事実です。

非常事態宣言が解除され人の移動が増えて不特定多数の人との接触が増えると、新型コロナウィルスに感染する機会が増えることは避けられません。ですから自分が感染しないようにするだけでなく、「自分が誰かにうつすかも」と緊張感を持って行動することが必要ではないでしょうか?

再度の「非常事態宣言」は社会的にも経済的にも計り知れないダメージをもたらします。一人一人が気をつけ、我々の社会生活を守ることが急務だと思います。(これ以上若い人たちにツケ(国の借金)を背負わすことは厳に避けたいですね。)

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