三月に入り、暖かい日が増えてきた様に感じます。今月20日頃には全国に先駆けて、東京で桜の開花が予想されており春の便りもすぐそこといった感じですね。

このウキウキとした気分に水を差すのが、小麦や油などの値上がりによる食糧・日用品の値上げ報道でしょう。

昨年末に、発売以来４３年間１０円で販売されていた「うまい棒」の値上げが発表され、少なからず衝撃があったのですが、その後様々な物の値上げがされるとのことでもはや驚きを通り越して、諦めの境地ですね。

昨今の状況から値上げは致し方ないのかもしれませんが、大企業の収益のみを押し上げて国民の収入は全くと言っていいほど上がらない現在の経済政策はどうなっているのでしょうか？

そんな中で年金や医療費が引き下げが行われており、「下げるために下げている。」状態になっている様な気がしてなりません。

今後どの様にしていくのか明確な戦略を示して欲しいものですね。（コロナ対策も含めて、よろしくお願いしますよ！！）

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