昨日から12月ですが、今朝は全国的に冷え込み冬の到来を実感しますね。
さて本年10月末に、大阪府急性期医療センターがランサムウエア(人質ソフト)によりサイバー攻撃を受け、診療システムが止まってしまったことは記憶に新しいと思います。
それから1ヶ月が経ちましたが、システムの一部は復旧して診療を再開しているそうですが、完全復旧は来年にずれ込むそうです。
紙のカルテを併用しながら、何とか通常の半分程度の患者さんを診察しているそうですが、その中で大変大きな問題があるとのことです。
「汚い字を書かれる医者が比較的多くて、それを読み間違いをしないための苦労とかもけっこうある。」ことだそうです。
本当に耳の痛い話ですね。
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