近視を治すメガネ

全国的に厳寒の様相を呈していて、ドカ雪で車が立ち往生しているとのニュースが流れています。来週は寒さが一旦和らぐそうですが、気候の変化に気をつけて体調を崩さないようにしてください。

さて、今回は「近視を治すメガネ」について書いてみようと思います。

表題を見て、「近視だったらメガネ(コンタクト)をしてしっかり見えるようにするのは当たり前ではないですか?」と思われた方も多いのではないでしょうか?

それは「近視を直す(補正する)メガネ」で、今回は「近視を治す(治療する)メガネ」話です。

近視の原因の多くは、眼球軸が長くなり、目の焦点が網膜の手前にきてしまうことです。通常のメガネは、レンズを使って焦点をずらして網膜に合わせるものです。(レーシックもレーザーで角膜の屈折率を変えて焦点をずらしています。)

今回、窪田製薬ホールディングスが開発した「近視を治すメガネ」は、独自の技術で眼軸長の短縮するものだそうです。詳細はわかりませんが、特殊な光を網膜にあてることで効果を発揮するとのことです。

今後安全性などの検討をした上で、医療機器として登場するかもしれませんね。

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