本日2月3日は「節分」で明日は暦の上では春になる「立春」ですが、まだまだ寒いですね。関西では3月半ばの「お水取り」までは寒いので、暦と違ってまだまだ春の足音は遠い様です。
さて以前にもこのブログで書きましたが、「節分」は年に4回あり最も有名なのが立春の1日前の春の節分です。最近では恵方を向いて巻き寿司を食べる風習も全国区になり、今年の恵方は「南南東のやや南」(南南東微南または南微東)とのことです。(恵方は16方位でなく32方位で決められていたのですね・・・・・・・・)
「節分」といえばやはり豆まきですが、消費者庁から豆まきに関して注意勧告がされていますね。
(以下引用)
消費者庁は、窒息や誤嚥を防ぐため、以下のような注意点を示しています。
・硬くてかみ砕く必要のある豆やナッツ類は、5歳以下の子どもには食べさせないでください。
・節分の豆まきは個包装されたものを使用するなど工夫して行い、5歳以下の子どもが拾って口に入れないように、後片付けを徹底しましょう。
・兄姉がいる家庭では、兄姉が豆やナッツ類を食べている際、5歳以下の子どもが欲しがっても与えないようにしましょう。
・食べているときは、姿勢をよくし、食べることに集中させましょう。泣いている時に食べ物を与えるのもやめましょう。
また、もしのどに詰まってしまった場合には「背部叩打法」をするなど速やかに応急処置をするよう、イラストとともに紹介しています。
(引用ここまで)
是非ご注意ください。