色々なところに影響を及ぼしている新型コロナウィルス感染拡大ですが、輸血などに使われる血液製剤の在庫が逼迫しているとの記事が出ておりました。
日本赤十字によると、コロナ禍で団体での献血が相次いでキャンセルとなり、血液製剤の原料不足がある上に、第二波の時に延期していた手術が順次再開されたため需要の高まりが、逼迫の原因になっているとのことです。
社会生活がスムーズにいかないと直接的にコロナ感染の治療を行っているところに限らず、色々なところに影響が出てきます。
新型コロナ感染の収束が見通せない中、感染予防に疲労感を覚えている国民に対して、経済だけでなく精神的な支えとなる政策はないものでしょうかねぇ。
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