昼間は初夏を思わせる陽気で、桜の花も今を盛りに咲き誇っていますね。週末は雨になるそうですので、今年も入学式に満開の桜といった図は見れないかもしれませんね。
さて、以前からニュースでちらりほらり聞こえてきた「マンボウ」という言葉が本格的に使われ始めましたね。最初聞いた時は「踊りか、海の生物か、新しい反社会的集団?」と思ったものです。
「まん延防止等重点措置」略して「まん防」だそうですが、仲間内で使っている符牒を一般に流布させるのはあまり良いセンスではないのではと感じてしまいます。
そういえば注文する時、関東では「 A定食」「B定食」とお店の人が使っている符牒(略語)を使う傾向があると以前に聞いたことがあります。粋の文化に通づる関西人の私には分からない、何かがあるのやもしれませんね。
略すのなら「まん延防止措置」がしっくり来る感じがします。「マンボウ」では元の言葉が持つ切迫感や緊急感が完全に失われていると思うのですが、皆さんはいかが感じますか?
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