以前は新鮮な響きの言葉であった「ゲリラ豪雨」ですが、このところすっかり耳馴染んでしまっています。「線状降雨帯」も使い古されて来ている感もあり、異常事態が常態化してきている証左ででしょうか？
さて、先日米国で月に向けて打ち上げ予定だったロケットですが、アルテミス計画の先触れとしての役割を担っているとのことです。アルテミス計画とは、アポロ計画後再び人類を月に送り込むミッションだそうです。（ギリシャ神話でアポロ神の双子の妹であるアルテミス神の名前が冠されています。）
「膨大なお金をかけて今更、月に？」と思われた方も多いと思います。NASAは月基地建設や火星への中継地点にすることを目論んでいるようですね。
最近火星での持続的な酸素生成に成功したとのニュースが報じられており、リアルに「トータルリコール」（アーノルドシュワルツネッガー主演の映画ですがご存じですか？)の世界が出現するのではないかと想像してしまいますね。
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