新型肺炎対策で、インフルエンザ減少?

昨日、今日と全国的な冷え込みで、今朝の大阪は最低気温0℃だったようです。(私の起きた時は1℃でした。)来週はまた、寒さが緩むそうです。気温の乱高下、いつまで続くのでしょうかね。

さて、毎日のように報道される新型コロナウイルスによる肺炎のニュースの影響か、マスクやうがい・手洗いなどの対策を多くの人が心掛けるようにしているようです。

大阪でもホテルや百貨店なども接客時にマスクを着用するところが多くなっています。以前のブログにも書きましたが、これらの新型肺炎対策はインフルエンザの予防にも有効なのです。

実際最近の統計によると、『今年第4週(1月20~26日)は推定65万4000人と、前年同週の222万6000人を大幅に下回っている。』とのことです。当医院でも、インフルエンザの患者さんは例年に比べて大幅に少ないようです。

今後どのような推移をするのかはわかりませんが、日頃のちょっとした予防対策がインフルエンザなどの流行性の疾患予防に大きな効果を発揮する証左になるかもしれませんね。

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